オリックス、西浦颯大の現役引退を発表 28日の二軍・広島戦で引退セレモニーを開催
2021/09/24
オリックス・バファローズは24日、西浦颯大外野手より現役引退の申し入れがあり、これを受理したと発表。また、ウエスタン・リーグ公式戦の28日広島東洋カープ戦(オセアンBC・13時)で引退セレモニーを行うことも併せて発表した。
西浦は、明徳義塾高から2017年ドラフト6位でオリックスに入団。抜群の身体能力でルーキーイヤーから一軍デビューを飾り、翌19年には「2番・中堅」で開幕スタメンを掴んだ。その後も順調な成長ぶりを見せていたが、昨オフに国指定の難病「両側特発性大腿骨頭壊死症」を公表。今季から育成契約に移行していた、NPB通算成績は、128試合出場、打率.187、61安打、3本塁打、22打点、12盗塁となっている。