DAZN、9月度「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞」の候補バッテリーを発表
2021/10/06
スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」は5日、9月度「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の候補バッテリーを発表した。
昨季に引き続き実施されるDAZN特別協賛の「月間賞」。選考委員は、セ・リーグが多村仁志氏、パ・リーグは中村紀洋氏が務めている。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)では、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出する。
セ・リーグ候補バッテリー
石川雅規ー中村悠平(東京ヤクルトスワローズ)
ベテランの石川は期間中4試合24イニングを投げて防御率1.50と熟練した投球術でチームに勢いをもたらした。守備力の光る中村は期間中打率.262、打点4と打撃面でもチームの勝利に貢献した。
今永昇太ー戸柱恭孝(横浜DeNAベイスターズ)
今永は期間中4試合29イニングを投げて防御率1.55、25奪三振と安定感あるピッチングを披露。戸柱は同期入団の今永を巧みにリードし左腕エースの力を存分に発揮させた。
髙橋遥人ー梅野隆太郎(阪神タイガース)
髙橋は期間中2試合16イニングを投げ無失点。また9月25日の読売ジャイアンツ戦ではプロ初完封を挙げた。9月4日の巨人戦で逆転2ランを放ち勝利に大きく貢献した梅野は扇の要としてチームを引っ張っている。
パ・リーグ候補バッテリー
瀧中瞭太ー炭谷銀仁朗(東北楽天ゴールデンイーグルス)
このバッテリーは初ノミネート。瀧中は期間中3試合18イニングを投げて防御率1.00。炭谷は全3試合でマスクを被り2年目の瀧中の好パフォーマンスを引き出している。
山本由伸ー若月健矢(オリックス・バファローズ)
月間バッテリー賞常連コンビが圧巻の3ヶ月連続ノミネート。山本は期間中4試合30イニングを投げて防御率0.90、34奪三振。期間中全4試合でマスクを被った若月はエースを巧みにリードし首位を追うチームを鼓舞した。
ニック・マルティネスー甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)
マルティネスは4試合27イニングを投げてリーグトップの防御率0.67と圧巻のピッチングを披露。常連の甲斐は期間中2ホームラン。強肩・リード以外でもチームに貢献した。