西武、松坂大輔のメモリアルグッズ販売へ 最後の登板実現に辻監督も感慨「松坂をマウンドに上げたかった」
2021/10/13
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が、今年7月7日に今シーズン限りでの引退を表明。これに際し、株式会社西武ライオンズは、同投手のこれまでの功績を称えて、「松坂大輔投手メモリアルグッズ」を10月18日より『ライオンズ チームストア フラッグス』や『ライオンズストア オンライン』で販売するほか、一部受注販売商品の受付を開始すると発表した。
今回販売するグッズは、松坂投手の代名詞でもある“平成の怪物”というメッセージの下に、初登板でいきなり球速155キロをマークした1999年から2005年までの各年の投球写真を1枚ずつ並べて、ダイナミックな投球フォームを再現した「フォトフェイスタオル」や、これまで数々の名場面や歴史を築いてきた中から厳選した10枚の写真を用いた「ポストカードセット」など、通常販売商品と受注販売商品をあわせて全40 種類だ。
受注販売するTシャツは、入団してから2003年まで着用していたユニフォーム、メジャーリーグに移籍するまでの2004年~2006年まで着用していたユニフォーム、そして2020年に埼玉西武ライオンズに復帰してから着用していたユニフォームの3種類をラインアップ。かつて背負っていた“背番号18”に投球フォームを重ね、その下には、最多勝利投手賞やゴールデングラブ賞など、これまで獲得したタイトルすべてをプリントしたメモリアルなデザインとなっている。また、そのほかフォトパネルや歴代の写真をボールにプリントしたボールなども受注販売する。
〇辻監督コメント
10月19日、松坂の引退試合ということで、18番のユニフォームを背負って登板します。
野球界のために尽力してきた松坂をマウンドに上げたかった。ファンの皆さまの前でその姿を見せることができるようになり良かったです。