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西武、小川龍也と榎田大樹に戦力外通告 トレード加入のベテラン左腕2人と来季契約結ばず

2021/10/20

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 埼玉西武ライオンズは20日、小川龍也投手、榎田大樹投手の2選手に来季の契約をしない旨を通告したと発表した。
 

 
 小川は、千葉英和高から2009年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。18年途中にトレード移籍で西武へ加入し、翌19年にはキャリアハイの55試合登板、15ホールドとブルペン陣に欠かせない左腕となったが、今季はわずか5試合の登板に終わっていた。通算成績は、187試合(143回2/3)を投げ、8勝5敗1セーブ35ホールド、102奪三振、防御率2.69。

 榎田は、小林西高、福岡大、東京ガスを経て、2010年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。17年オフに同じくトレードで西武入りし、18年には主に先発として2桁11勝、防御率3.32をマークしてリーグ優勝に大きく貢献した。通算成績は、237試合(523回)を投げ、29勝25敗3セーブ60ホールド、414奪三振、防御率4.16となっている。
 
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