パ・リーグ優勝争い。オリックスとロッテの優勝条件は? 残り試合と勝敗パターンで分析
2021/10/22
レギュラーシーズンも最終盤となったプロ野球。例年以上に白熱した展開を見せる両リーグの優勝争いに注目が集まっている。パ・リーグは、ロッテとオリックスの競り合い。最後まで目が離せないペナントレースをみせている。ここでは、残り試合の勝敗パターンを記した。両チームの優勝に必要な条件をみてみよう。
オリックス・バファローズ(現在1位)
残り1試合
25日:楽天戦(楽天生命パーク)
(26日:25日の予備日)
勝-敗-分-勝率
1-0-0-.5600
0-0-1-.5564※
0-1-0-.5520
千葉ロッテマリーンズ(現在2位)
残り6試合
23日:日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)
24日:日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)
25日:ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)
(26日:25日の予備日)
27日:楽天戦(楽天生命パーク)
29日:日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)
30日:日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)
勝-敗-分-勝率
6-0-0-.5725
5-0-1-.5691
4-0-2-.5655
5-1-0-.5645
3-0-3-.5619
4-1-1-.5609
2-0-4-.5583
3-1-2-.5573
4-2-0-.5564※
1-0-5-.5546
2-1-3-.5537
3-2-1-.5528
0-0-6-.5508
1-1-4-.5500
2-2-2-.5491
3-3-0-.5483
0-1-5-.5462
1-2-3-.5454
2-3-1-.5447
0-2-4-.5416
1-3-2-.5409
2-4-0-.5403
0-3-3-.5371
1-4-1-.5365
0-4-2-.5327
1-5-0-.5322
0-5-1-.5284
0-6-0-.5241
※
オリックスが最終試合で引き分け、ロッテが残り6試合を4勝2敗で終えた場合、ともに69勝55敗19分となり勝率で並ぶこととなる。
パ・リーグでは、次に当該球団間の対戦勝率を見ることとなるが、これもまた10勝10敗5分の五分。続いて、交流戦を除いたリーグ戦の勝率が高い球団が優先されるが、この場合はロッテがオリックスを上回る。