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オリックス・山本由伸が投手4冠、吉田正尚が打撃2冠! 盗塁王は史上初の4人同時受賞に…2021年NPB個人タイトルホルダーは?<パ・リーグ編>

2021/11/02

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最多奪三振

 最多奪三振は、206奪三振を記録した山本が2年連続2度目の受賞。シーズン最終戦で大台の200奪三振に乗せ、防御率、勝利、勝率との投手4冠の快挙を成し遂げた。2位は152奪三振で則本昂大投手(楽天)、3位は141奪三振で伊藤大海投手(日本ハム)となった。
 
山本由伸 206奪三振
則本昂大 152奪三振
伊藤大海 141奪三振

最多セーブ

 最多セーブは、38セーブを挙げた益田直也投手(ロッテ)がキャリア2度目の受賞。最後まで優勝争いを繰り広げたチームの守護神として君臨し、実に8年ぶりのタイトルを手にした。2位は29セーブで平野佳寿投手(オリックス)、3位は28セーブで杉浦稔大投手(日本ハム)。
 
益田直也 38セーブ
平野佳寿 29セーブ
杉浦稔大 28セーブ

最優秀中継ぎ

 最優秀中継ぎは、42ホールドポイントをマークした堀瑞輝投手(日本ハム)が初受賞。高卒5年目を迎えた2016年のドラ1左腕は、ブルペン陣の屋台骨を担い、初のタイトルホルダーとなった。2位は34ホールドポイントで佐々木千隼投手(ロッテ)、3位は32ホールドポイントで酒居知史投手(楽天)。
 
堀瑞輝   42ホールドポイント(3勝39ホールド)
佐々木千隼 34ホールドポイント(8勝26ホールド)
酒居知史  32ホールドポイント(4勝28ホールド)

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