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巨人・岡本和真が2年連続、広島・鈴木誠也は2年ぶりの2冠王! 柳裕也&青柳晃洋も投手2冠に…2021年NPB個人タイトルホルダーは?<セ・リーグ編>

2021/11/02

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最優秀防御率

 最優秀防御率は、防御率2.20をマークした柳裕也投手(中日)が初受賞。今季はチームの主戦として高い安定感を発揮。好不調の波も少なく、多くの試合で先発としての役割を果たしていた。2位は防御率2.48で青柳晃洋投手(阪神)、3位は防御率2.95で大野雄大投手(中日)となった。
 
柳裕也  防御率2.20
青柳晃洋 防御率2.48
大野雄大 防御率2.95

最多勝

 最多勝は、13勝を挙げた青柳、九里亜蓮投手(広島)の2人がともに初受賞。九里は、シーズン通してコンスタントに勝ち星をマークしていた。3位は11勝で柳、髙橋優貴投手(巨人)が並んだ。
 
青柳晃洋 13勝
九里亜蓮 13勝
柳裕也  11勝
髙橋優貴 11勝

最高勝率

 最高勝率は、勝率.684で青柳が初受賞。勝利との投手2冠となった。前半戦に8勝と白星を量産。後半戦は苦しい投球が続いたが、最終盤の10月には本来の投球を取り戻していた。2位は勝率.667で大瀬良大地投手(広島)、3位は勝率.647で柳となった。
 
青柳晃洋  勝率.684(13勝6敗)
大瀬良大地 勝率.667(10勝5敗)
柳裕也   勝率.647(11勝6敗)

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