巨人・岡本和真が2年連続、広島・鈴木誠也は2年ぶりの2冠王! 柳裕也&青柳晃洋も投手2冠に…2021年NPB個人タイトルホルダーは?<セ・リーグ編>
2021/11/02
最多奪三振
最多奪三振は、168奪三振をマークした柳が初受賞。防御率との投手2冠に輝いた。今季も定評のある奪三振能力を遺憾なく発揮し、断トツでの戴冠となった。2位は138奪三振で戸郷翔征投手(巨人)、3位は132奪三振で森下暢仁投手(広島)となった。
柳裕也 168奪三振
戸郷翔征 138奪三振
森下暢仁 132奪三振
最多セーブ
最多セーブは、42セーブを挙げたロベルト・スアレス投手(阪神)が2年連続2度目の受賞。今季も絶対的守護神として君臨し、最後まで優勝争いを繰り広げたチームを支えた。2位は37セーブでルーキーの栗林良吏投手(広島)、3位は31セーブでスコット・マクガフ投手(ヤクルト)。
ロベルト・スアレス 42セーブ
栗林良吏 37セーブ
スコット・マクガフ 31セーブ
最優秀中継ぎ
最優秀中継ぎも、53ホールドポイントをマークした清水昇投手(ヤクルト)が2年連続2度目の受賞となった。今季もセットアッパーの役割を担い、チームの6年ぶりリーグ優勝に大きく貢献。50ホールドを挙げ、NPBシーズン新記録を樹立した。2位は44ホールドポイントで岩崎優投手(阪神)、3位は36ホールドポイントで又吉克樹投手(中日)とエドウィン・エスコバー投手(DeNA)が並んだ。
清水昇 53ホールドポイント(3勝50ホールド)
岩崎優 44ホールドポイント(3勝41ホールド)
又吉克樹 36ホールドポイント(3勝33ホールド)
エドウィン・エスコバー 36ホールドポイント(4勝32ホールド)