巨人・岡本和真が2年連続、広島・鈴木誠也は2年ぶりの2冠王! 柳裕也&青柳晃洋も投手2冠に…2021年NPB個人タイトルホルダーは?<セ・リーグ編>
2021/11/02
首位打者
首位打者は、打率.317をマークした鈴木誠也外野手(広島)が2度目の受賞。球界を代表する強打者は、今季も主要打撃部門すべてで高水準の成績を残し、2年ぶりの打撃タイトルを手にした。僅差の2位には打率.315で坂倉将吾捕手(広島)、3位は打率.314で牧秀悟内野手(DeNA)となった。
鈴木誠也 打率.317
坂倉将吾 打率.315
牧秀悟 打率.314
最多本塁打
本塁打王は、39本塁打を放った村上宗隆内野手(ヤクルト)、岡本和真内野手(巨人)の2人が受賞した。岡本は2年連続2度目、村上は初受賞。ともに今季も不動の4番として打線を牽引した。3位は38本塁打で鈴木となった。
村上宗隆 39本塁打
岡本和真 39本塁打
鈴木誠也 38本塁打
最多打点
打点王は、113打点を挙げた岡本に軍配が上がり、2年連続2度目となる本塁打との2冠に輝いた。シーズン前半からハイペースで打点を稼ぎ、最終盤はペースを落としたが、リードを守って1打点差の単独受賞となった。2位は112打点で村上、3位は101打点で山田哲人内野手(ヤクルト)。
岡本和真 113打点
村上宗隆 112打点
山田哲人 101打点
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