日本ハム、新庄剛志新監督が就任会見「僕がプロ野球を変えていきたい」 驚きのジョークも交えるなど早くも“新庄節”全開
2021/11/04
Getty Images
北海道日本ハムファイターズは4日、新庄剛志新監督の就任会見を行った。
新庄新監督は、福岡県福岡市出身、1972年1月28日生の49歳。西日本短大付属高から1989年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。阪神の中心打者として活躍後、2001年にはメジャーリーグに挑戦のため海を渡った。ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツでプレーし、2004年から日本ハムで登録名「SHINJO」として日本球界へ復帰すると、大きな注目を集めた。通算成績は、NPB通算1411試合の出場で、打率.254、205本塁打、716打点、73盗塁。MLB通算303試合で、打率.245、20本塁打、100打点、9盗塁となっている。
新庄新監督は、会見の冒頭で「選手兼監督として契約してもらった」と驚きのジョークを交えるなど“新庄節”全開で臨み、現在の率直な心境について問われると「正直、自分が一番びっくりしています。僕でいいのかなという思いの反面、僕しかいないなと。日本ハムも変えていきますし、僕がプロ野球を変えていきたいなという気持ちで帰ってきました。」と強い決意とともに回答した。
【2021-2022年版】北海道日本ハムファイターズ 監督コーチ人事(就任・退任)は? 首脳陣新入団・退団情報一覧