日本ハム、ブライアン・ロドリゲスとの契約延長を発表 来季で5年目を迎える右腕「心からうれしく思います」
2021/11/10
北海道日本ハムファイターズは10日、ブライアン・ロドリゲス投手と2022年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。
ブライアン・ロドリゲスは、2018年に日本ハムへ加入した右腕。先発、リリーフの両輪で活躍を続け、昨季こそ故障の影響でわずか7試合登板に終わったが、今季はセットアッパー格として47試合に登板。24ホールド、防御率2.74をマークした。NPB通算成績は、97試合(183回)を投げ、9勝11敗4セーブ35ホールド、121奪三振、防御率3.49となっている。
日本ハムは、5日の新たにレナート・ヌニエス内野手を獲得。7日には王柏融外野手の契約延長も発表しており、来季に向けて着々と戦力を整えている。
■ブライアン・ロドリゲス投手のコメント
「2021年はコロナに大きく影響されました。春季キャンプ参加を阻まれ、さらに入国後の隔離も余儀なくされ、個人としても難しいシーズンとなりました。来シーズンもファイターズの一員として戦えることを、心からうれしく思います。日本で5年目を迎えますが、常に挑戦者の気持ちを忘れず、球団の方々の信頼に結果で応えられるよう、精一杯取り組みます」
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