西武、助っ人外国人選手4人と来季契約を結ばず ギャレットは今季61試合登板
2021/11/12
埼玉西武ライオンズは12日、リード・ギャレット投手、ザック・ニール投手、マット・ダーモディ投手、コーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の契約を締結しないと発表した。
ギャレットは、来日2年目の今季、61試合に登板し、4勝3敗2セーブ17ホールド、59奪三振、防御率3.77の成績。平良海馬に次ぐチーム2位の登板数を誇るタフネスぶりを発揮していた。
3年目のニールは今季1勝6敗、防御率5.85と精彩を欠き、12勝を挙げた1年目のような輝きを取り戻すことはできず。ダーモディは11試合の登板で0勝2敗、防御率5.13と戦力になれなかった。
スパンジェンバーグは2年目の今季、打率(.232)、本塁打(7)、打点(27)、とすべての項目で短縮シーズンの昨季を上回れなかった。
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