千葉ロッテ・今岡真訪ヘッドコーチが今季限りで退団「教えられることはすべて選手たちに伝えた」
2021/11/15
千葉ロッテマリーンズは15日、今岡真訪一軍ヘッドコーチより今季限りでの退団の申し入れがあり受理したと発表した。
今岡ヘッドコーチは、PL学園高、東洋大を経て、1996年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。首位打者(2003年)、打点王(2005年)を獲得する活躍をみせた。2010年からロッテに移籍すると、現役最終年となった2012年には選手兼任で二軍打撃守備コーチも務めた。
2016シーズンからは2年間阪神でコーチとして育成に携わり、2018シーズンからはロッテに復帰。二軍監督(3シーズン)を経て、今季はヘッドコーチとして最前線で戦った。
◇今岡一軍ヘッドコーチのコメント
「最後まで優勝争いをした中でリーグ優勝ができなかった責任を感じています。また4年間やらせていただいた中で結果を残せなかった事にも責任を感じます。球団にはこのような機会をいただき感謝をしています。4年間で教えられることはすべて選手たちに伝えたつもりです。自分自身もこの経験を今後に生かしていきたいと思っています。マリーンズの皆さま、4年間ありがとうございました」
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