西武、新助っ人外国人ブライアン・オグレディの入団を発表 渡辺GM「タイプ的には中距離ヒッター」
2021/11/26
Getty Images
埼玉西武ライオンズは26日、元サンディエゴ・パドレスのブライアン・オグレディ外野手が入団することが決定したと発表した。背番号は「30」となる。
オグレディは、アメリカ合衆国出身、身長188センチ、体重98キロ、右投左打の29歳。ラトガーズ大から2014年MLBドラフト8巡目(全体245位)でシンシナティ・レッズに入団。19年に同球団でメジャーデビューし、今季はパドレスで自己最多の32試合に出場していた。
MLB通算は62試合の出場で、打率.184、4本塁打、12打点、OPS.671(出塁率.283+長打率.388)。マイナーでは通算91本塁打、OPS.820をマークしている。
〇ブライアン・オグレディ選手コメント
「伝統ある埼玉西武ライオンズでプレーする機会をいただき、とてもうれしく、そして興奮しています。チームの日本一に貢献し、ライオンズファンの期待に応えられるよう精一杯プレーします。また、家族と共に日本の文化を学ぶことができるのも楽しみです」
〇渡辺久信球団本部ゼネラルマネジャーコメント
「タイプ的には中距離ヒッターですが一発の魅力もあります。ライオンズでは外野の一角を担い、チームの優勝に貢献してほしいと思います」
【2021-2022年版】埼玉西武ライオンズ 助っ人外国人選手の新入団・退団・契約延長一覧