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千葉ロッテ、松永昂大と大嶺祐太に戦力外通告 松永には育成契約打診、大嶺の今後は未定

2021/11/26

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 千葉ロッテマリーンズは26日、松永昂大投手、大嶺祐太投手に来季契約を行わない旨を通知したと発表した。
 

 
 松永は、高松商、関西国際大、大阪ガスを経て2012年ドラフト1位で入団した左腕。ルーキーイヤーから7年連続40試合登板をクリアし、防御率2~3点台の安定した投球を続けた。2020年は5試合の登板にとどまったものの、オフにフリーエージェント(FA)権を行使。去就が注目されていたが、結果ロッテに残留した。しかし、2021年は一軍登板はなかった。通算成績は、359試合の登板で16勝15敗、1セーブ、135ホールド、238奪三振、防御率2.91となっている。

 大嶺は、八重山商工から2006年高校生ドラフト1位でロッテに入団した右腕。2015年には24試合に登板し、8勝7敗、防御率3.17とローテーションを支えた。2019年1月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行い、オフに育成契約となったが、20年8月に支配下へ返り咲いた。今季は一軍で8試合(11回)に登板し、1勝1敗、防御率4.09の成績だった。
 
 なお、松永には育成契約を打診しており、大嶺の今後は未定となっている。
 
 
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