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(ソフトバンク・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る マルティネスは脅威のQS率95%超を記録

2021/12/04

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リバン・モイネロ

投打:左投左打
今季成績:33試合(31回1/3)、1勝0敗5セーブ14ホールド、42奪三振、防御率1.15、WHIP1.09
 
 来日5年目のシーズンを終えたモイネロ。昨季は不動のセットアッパーとして50試合登板、40ホールドポイント(2勝38ホールド)、防御率1.69と圧巻の成績でチームの4連覇に大きく貢献し、自身は最優秀中継ぎのタイトルに輝いた。
 
 今季も4月に一軍へ合流すると、抜群の安定感を発揮。守護神・森唯斗の不在時にはクローザーも任された。5月下旬にはキューバ代表として東京五輪予選に出場するためチームを離脱し、7月に再合流。故障、家族の都合で一時帰国となったこともあり、33試合の登板となったが、防御率1.15、WHIP1.09と変わらぬ安定感を見せた。

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