楽天、前ソフトバンクの釜元豪と育成契約で基本合意「イーグルスに恩返しができるように」 引地秀一郎、森雄大ら6選手とも育成契約
2021/12/09
東北楽天ゴールデンイーグルスは9日、今季まで福岡ソフトバンクホークスに所属した釜元豪外野手との間で育成選手として入団基本合意したと発表した。
また、福森耀真投手、引地秀一郎投手、佐藤智輝投手、森雄大投手、清宮虎多朗投手、吉持亮汰内野手の6選手とも育成契約を結んだ。
釜元は、西陵高から2011年育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。俊足巧打が持ち味の外野手は、15年途中に支配下契約を勝ち取った。19年には一軍でキャリアハイの86試合に出場、今季も18試合出場ながらシーズン最終盤に攻守に猛アピールを見せていたが、オフに戦力外通告を受けていた。
通算成績は、145試合出場、打率.222、48安打、5本塁打、16打点、16盗塁となっている。
■釜元のコメント
「もう一度、NPBで野球をするチャンスを与えてくださった楽天イーグルスに恩返しができるように、来シーズン、死ぬ気で頑張ります。東北のファンの皆さんに早く顔と名前を覚えていただけるよう、スタートからしっかりアピールしていきたいと思います。」
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