(千葉ロッテ・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る セットアッパー格のハーマンは精彩欠く
2021/12/19
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フランク・ハーマン
投打:右投左打
今季成績:45試合(43回1/3)、1勝1敗24ホールド、38奪三振、防御率5.19、WHIP1.38
来日5年目のシーズンを終えたハーマン。東北楽天ゴールデンイーグルスからロッテへ活躍の舞台を移した昨季は、38試合に登板し、26ホールドポイント(3勝23ホールド)、防御率2.15をマーク。セットアッパーとして強力リリーフ陣を支えた。
今季も勝ちパターンの一角として開幕を迎えたが、5月以降は失点する登板が続き、翌月に二軍降格となった。後半戦に入っても昨季ほどの安定感は見られず、45試合登板も防御率5.19の成績。ポストシーズンはベンチ外となり、今季限りでの退団が有力視されている。