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(阪神・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る 2年連続セーブ王のスアレスはメジャー挑戦へ

2021/12/21

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ジョー・ガンケル

投打:右投右打
今季成績:20試合(113回)、9勝3敗、87奪三振、防御率2.95、WHIP1.09

 来日2年目となったガンケル。昨季は先発、リリーフの両輪で28試合に登板。先発では打ち込まれる場面が目立ったが、リリーフでは安定した投球を見せていた。
 
 今季は先発として期待され、開幕から破竹の6連勝を記録。後半戦に入っても、持ち味の打たせて取る投球でローテーションを守り、秋山拓巳、伊藤将司に次ぐ9勝、防御率2.95をマーク。優勝争いを繰り広げたチームにおいて、不可欠なピースとなっていた。

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