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(阪神・野手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る マルテはシーズン通して打線を牽引

2021/12/21

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メル・ロハス・ジュニア

ポジション:外野手
投打:右投両打
今季成績:60試合、打率.217、41安打、8本塁打、21打点、1盗塁、OPS.663(出塁率.282+長打率.381)

 来日1年目のロハス・ジュニア。韓国プロ野球(KBO)で最多本塁打と最多打点の打撃2冠を獲得し、シーズンMVPにも輝いたスイッチヒッターは、2年契約で阪神に加入した。
 
 しかし、5月上旬の一軍デビューから21打席連続無安打となり、球団外国人野手のワースト記録を更新。その後も日本の投手への対応に苦しんだ。それでも東京五輪明けの8月には、月間打率.281、4本塁打をマーク。後半戦は実力の一端を示し、来季に期待を抱かせた。
 

投手編はこちら
【2021-2022年版】阪神タイガース 助っ人外国人選手の新入団・退団・契約延長一覧

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