大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



(オリックス・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る ヒギンスはセットアッパーとして高い貢献度

2021/12/23

text By



セサル・バルガス

投打:右投右打
今季成績:5試合(9回)、1勝1敗1ホールド、7奪三振、防御率11.00、WHIP1.89

 同じく途中加入のバルガス。今季はNPB入りを目指してBC・茨城に入団すると、リーグ戦でも結果を残し、東京五輪のメキシコ代表にも選出。猛アピールが実り、8月21日にオリックスとの契約を勝ち取った。
 
 同29日福岡ソフトバンクホークス戦でリリーフとして初登板を果たすと、2回1失点で来日初勝利を記録したが、初先発となった9月11日埼玉西武ライオンズ戦で左脇腹を負傷。レギュラーシーズンは5試合登板、防御率11.00と悔しい結果に終わった。その後、ポストシーズンで戦列復帰。リリーフとして3試合(クライマックスシリーズ1試合、日本シリーズ2試合)に登板し、来季へ向けて経験を積んだ。
 

野手編はこちら
【2021-2022年版】オリックス・バファローズ 助っ人外国人選手の新入団・退団・契約延長一覧

1 2 3 4 5


error: Content is protected !!