(オリックス・野手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る ジョーンズが代打の切り札に
2021/12/23
ランヘル・ラベロ
ポジション:内野手
投打:右投右打
今季成績:2試合、打率.429、3安打、OPS.857(出塁率.429+長打率.429)
今季途中加入のラベロ。7月26日にオリックスと契約を交わし、後半戦からチームに合流した。
打線に新たな風を吹かせたいところだったが、調整のため出場していた二軍戦で死球を受け、左尺骨を骨折。一軍デビュー目前で長期離脱を強いられた。その後、シーズン最終盤に満を辞して一軍デビューを果たしたが、レギュラーシーズンはわずか2試合の出場に終わった。迎えたポストシーズンでは、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ全3戦、日本シリーズでも2戦目までスタメン出場。来季は勝負のシーズンとなる。
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