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オリックスの“歴代最強”キャッチャー5人。球団史を彩る正捕手の系譜、バファローズレジェンド捕手たちの成績は?

2022/01/20

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チーム一筋21年の頭脳派キャッチャー

中沢伸二(なかざわしんじ)
投打:右投右打
身長/体重:176センチ/82キロ
生年月日:1946年6月18日
経歴:甲府工
○ベストナイン:2回(1978、82年)
○ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞):1回(1978年)
○オールスターゲーム出場:6回(1974-75、78-79、82-83年)

 チーム一筋21年を貫いた頭脳派キャッチャー。プロ入り10年目の74年にレギュラーを奪取すると、翌75年に創設初の日本一に大きく貢献した。その後も卓越したリードで常勝軍団の投手陣を牽引。82年には打率.302(規定以上)、11本塁打とキャリアハイの打撃成績を残すなど晩年まで主力として活躍を続けた。
 
 通算成績は、1359試合出場、打率.225、648安打、61本塁打、296打点、11盗塁となっている。

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