オリックスの“歴代最強”ファースト5人。球団史を彩る正一塁手の系譜、バファローズレジェンド選手たちの成績は?
2022/02/11
産経新聞社
李大浩(イ・デホ)
投打:右投右打
身長/体重:194センチ/130キロ
生年月日:1982年6月21日
経歴:慶南高-韓国・ロッテ
○打点王:1回(2012年)
○ベストナイン:1回(2012年)
○オールスターゲーム出場:2回(2012-13年)
○ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場:1回(2013年)
※オリックス在籍時のみ。ソフトバンク時代にベストナイン1回受賞。オールスター1回、第1回WBSCプレミア12出場。
韓国球界(KBO)で輝かしい実績を残した李大浩。オリックスには2012年に加入し、初年度から4番打者として全144試合に出場。打率.286、24本塁打、91打点で打点王とベストナインを受賞した。翌13年には打率3割をクリアし、前年と同数の本塁打・打点数をマーク。わずか2シーズンの在籍だったが、強いインパクトを残した。
チーム在籍時の通算成績は、285試合出場、打率.294、308安打、48本塁打、182打点となっている。