ソフトバンクの“歴代最強”ファースト5人。球団史を彩る正一塁手の系譜、ホークスレジェンド選手たちの成績は?
2022/02/15
産経新聞社
クラレンス・ジョーンズ
投打:左投左打
身長/体重:191センチ/93キロ
生年月日:1941年11月7日
経歴:サンタアナ大-カブス
○ゴールデングラブ賞:1回(1973年)
○オールスターゲーム出場:1回(1972年)
※南海(現ソフトバンク)在籍時のみ。近鉄時代に本塁打王2回、ベストナイン1回受賞。
典型的な長距離ヒッターとして本塁打を量産したジョーンズ。1970年に南海(現ソフトバンク)入り。同年は打率.244、リーグ最多の102三振を喫したが、33本塁打と持ち味を発揮した。その後も72年(打率.292)以外のシーズンでは確実性を欠いたが、4年連続で30本塁打に到達。在籍最終年となった73年には門田博光、野村克也と強力クリーンアップを組み、チームのリーグ優勝に尽力した。
チーム在籍時の通算成績は、505試合出場、打率.253、435安打、132本塁打、307打点、18盗塁となっている。