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日本ハムの“歴代最強”ファースト5人。球団史を彩る正一塁手の系譜、ファイターズレジェンド選手たちの成績は?

2022/02/17

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産経新聞社



中田翔(なかたしょう)


投打:右投右打
身長/体重:184センチ/107キロ
生年月日:1989年4月22日
経歴:大阪桐蔭高
ドラフト:2007年高校生ドラフト1巡目
○打点王:3回(2014、16、20年)
○ベストナイン:5回(2013-16、20年)※2013、14年は外野手部門での受賞。
○ゴールデングラブ賞:4回(2015-16、18、20年)
○オールスターゲーム出場:8回(2011-18年)
○ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場:2回(2013、17年)
○WBSCプレミア12出場:1回(2015年)
 
 現在は巨人でプレーする大砲。チャンスの場面では、確実に走者を返す打撃が際立つ。高校時代から大きな注目を集め、鳴り物入りでドラフト1位入団。高卒4年目の2011年に左翼のレギュラーを掴み、不動の4番打者へと成長。14年に初めて最多打点(100)に輝くと、一塁を主戦場とした16年には、キャリアハイの110打点を稼いで2年ぶりにタイトルを奪還し、10年ぶり日本一の原動力となった。さらに、20年には打率.239ながら31本塁打、108打点をマーク。大阪桐蔭高の後輩にあたる浅村栄斗(楽天)と最後まで二冠王争いを繰り広げ、初の本塁打王こそ逃したものの、3度目の打点王を戴冠。また、一塁守備では機敏な動きと柔らかいハンドリングを武器とし、2021年終了時点でゴールデングラブ賞を4回(2015-16、18、20年)受賞している。

 チーム在籍時の通算成績は、1461試合出場、打率.250、1351安打、261本塁打、950打点、14盗塁となっている。
 
 
 今回挙げた5人以外にも、球団初の外国人選手となったハワイ出身のスタンレー橋本や、他ポジションでの活躍も目立った稲葉篤紀、指名打者(DH)の印象も強いトニー・ソレイタ、フェルナンド・セギノールらはファーストとしても持ち前の打棒を発揮していた。

 

日本ハム 歴代最強選手

●投手部門
捕手部門
一塁手部門
二塁手部門
三塁手部門
●遊撃手部門
●外野手部門

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