千葉ロッテ、育成2選手と支配下契約 小沼健太「待っていた日が来た」、佐藤奨真「素直に嬉しい」
2022/03/22
千葉ロッテマリーンズ 最新ニュース
千葉ロッテマリーンズは22日、育成選手の小沼健太投手、佐藤奨真投手と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は小沼が「50」、佐藤奨が「64」となる。
小沼は東総工、BC・武蔵、BC・茨城を経て2020年育成選手ドラフト2位で入団した2年目右腕。昨季のイースタン・リーグセーブ王だ。オープン戦成績は、3試合(3回1/3)で、0勝1敗1セーブ、防御率5.40。
佐藤奨は、関東第一高、専修大を経て、2020年育成選手ドラフト4位で入団した左腕。オープン戦成績は、3試合(3回1/3)で、防御率0.00と失点を許さなかった。
○小沼選手コメント
「シンプルに嬉しいです。待っていた日が来たという感じです。ここまでの期間、沢山の人の支えのおかげでここまでこれたと思っていますので、携わった皆様に感謝の気持ちで一杯です。これからはもっともっとプレッシャーのかかる場面で投げさせていただけるようにしないといけないので、しっかりと気持ちを入れて頑張りたいです。自分の中ではここまでの間でストレートの強さをアピールすることが出来たかなと思います。ストレートで打者に向かっていける投球をこれから見せていけるように日々、精進していきます」
佐藤奨選手コメント
「素直に嬉しいです。自分はストレートのスピードが130キロ台と速くないのですが、緩急や間をしっかりと使うことでボールを押し込んで打者を抑えていきたいと思っています。今シーズン、一軍戦力となれるように気持ちを引き締めて頑張っていきます」