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「選抜優勝投手」の現役選手12人。即プロ率は約60%、甲子園での活躍がプロ野球への切符に?

2022/03/25

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産経新聞社



2019年春:石川昂弥(東邦/3年時)


 
現所属:中日ドラゴンズ
ポジション:内野手
◇通算成績
14試合、打率.222、8安打、0本塁打、1打点、0盗塁
 
 同大会は平成最後の選抜で、平成最初と同じく東邦が優勝した。石川は投打にわたってチームを牽引。投げては全5試合に先発して試合を作り、打っては3本塁打の活躍だった。プロの世界では内野手として勝負することを決めた。今季は立浪ドラゴンズのレギュラーとして活躍が期待されている。

2021年春:石田隼都(東海大相模/3年時)


 
現所属:読売ジャイアンツ
ポジション:投手
◇通算成績
新入団
 
 昨季の選抜優勝左腕。選抜では、初戦・東海大対決となった東海大甲府戦で、終盤に登場して存在感を発揮。福岡大大濠、天理戦ではそれぞれ完封を記録するなど、大会通じて、29回1/3を投げて無失点に抑える快投ぶりだった。その後ドラフトで巨人に4位指名を受け、プロの門を叩いた。

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