「センバツ準優勝投手」の現役プロ野球選手6人。悔しさバネに大成? メジャーリーガーも輩出
2022/03/28
産経新聞社
2011年春:三好匠(九州国際大付/3年時)
現所属:広島東洋カープ
ポジション:内野手
◇通算成績
368試合、打率.189、70安打、6本塁打、28打点、2盗塁
東日本大震災の12日後に、「がんばろう!日本」をスローガンに、被災者・救助救援に携わる方を応援する大会として開催された同大会。三好は、髙城俊人(現DeNA)とバッテリーを組み決勝まで上り詰めたが、田中俊太(現DeNA)、菅野剛士(現ロッテ)、渡辺勝(現中日)らを擁する東海大相模に力負けした。
楽天入団後は、内野手に転向。2019年途中から広島東洋カープへトレード移籍し、ユーティリティプレーヤーとして重宝されている。