(2012~16年編)歴代「大学日本代表・4番」の5人。全員レギュラークラス、驚異の大成率
2022/04/03
産経新聞社
「2013年の4番」打てる虎の正捕手
梅野隆太郎(うめのりゅうたろう)
所属:阪神タイガース
生年月日:1991年6月17日
出身:福岡県出身
身長/体重:173センチ/78キロ
投打:右投右打
ポジション:捕手
NPB通算成績:789試合、打率.236、540安打、40本塁打、244打点、OPS.647(出塁率.299+長打率.348) ※2022年3月31日時点
4年時に「第39回日米大学野球選手権大会」の大学日本代表に選出された梅野。福岡大で主将を任されており、代表でも主将を務めた。
全5試合に指名打者(DH)として出場。打率.300(20打数6安打)、1本塁打、4打点の好成績をあげ、大舞台での勝負強さを発揮した。また、捕手のポジションは、嶺井博希(現・横浜DeNAベイスターズ)が務めていた。
2013年にドラフト4位で阪神に入団。2018~20年まで3年連続ゴールデン・グラブ賞を受賞。 2021年には東京オリンピックにおいて、侍ジャパントップチームに追加招集され、金メダル獲得メンバーの一員となった。今季は坂本誠志郎との併用が続く見込みだが、攻守でチームの優勝に貢献できるか。