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(2017~21年編)歴代「大学日本代表・4番」の5人。21年最強新人、今季ブレークしそうな選手も

2022/04/05

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産経新聞社



「2018年の4番(2)」爆発力を再び。4年目を迎える右の大砲

伊藤裕季也(いとうゆきや)

所属:横浜DeNAベイスターズ
生年月日:1996年8月30日
出身:三重県出身
身長/体重:182センチ/90キロ
投打:右投右打
ポジション:内野手
通算成績:29試合、打率.279、19安打、4本、8打点、OPS.877(出塁率.333+長打率.544)※2022年4月3日時点
 
 立正大時代の4年夏に大学日本代表に選出。「第42回日米野球選手権大会(2018年)」では、頓宮と4番の座を分け合い、5試合中2試合で4番を務めると、打率.333(18打数6安打)、3打点の好成績を収めた。
 
 「第29回ハーレムベースボールウィーク(2018年)」では4番に座らなかったものの、三塁手として全試合に出場を果たし、大会の優勝に尽力した。
 
 プロではDeNAからドラフト2位指名を受け入団。ルーキーイヤーから主力の故障により一軍昇格の機会を掴むと、プロ初スタメンとなった2019年8月10日には、2打席連続弾を放つなど大きなインパクトを残した。

 1年目は21試合に出場し、放った15安打中8本が長打(4二塁打、4本塁打)と躍動し、OPS.929(出塁率.333+長打率.596)と将来を嘱望される存在となったが、20年、21年と結果を残せず。 4年目の今季は、1年目の衝撃を上回る活躍に期待したい。

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