(2017~21年編)歴代「大学日本代表・4番」の5人。21年最強新人、今季ブレークしそうな選手も
2022/04/05
産経新聞社
「2019年の4番(1)」勝負強さは健在。急成長中のブレーク本命
佐藤都志也(さとうとしや)
所属:千葉ロッテマリーンズ
生年月日:1998年1月27日
出身:福島県出身
身長/体重:181センチ/86キロ
投打:右投左打
ポジション:捕手
NPB通算成績:130試合、打率.221、60安打、8本塁打、33打点、OPS.646(出塁率.297+長打率.349)※2022年4月3日時点
東洋大では1学年上の現横浜DeNA上茶谷大河、現ソフトバンク甲斐野央、現中日梅津晃大らのハイレベルな球を受け、3年春から正捕手の座を掴んでいる。
3年夏に「第42回日米大学野球(2018年)」、「第29回ハーレムベースボールウィーク(2018年)」に出場。「第29回ハーレムベースボールウィーク」では打率.370(27打数10安打)、4打点の大活躍だった。
4年夏に選ばれた「第43回日米大学野球大会(2019年)」では、一塁、外野を守りながら、5試合中2試合で4番を務めた。
プロではロッテにドラフト2位で入団。1年目から1軍でプレーし、主に代打で結果を残すと、昨季は6本塁打をマークした。今季は、守備と共に自慢の打撃にさらなる磨きをかけ、レギュラーを掴み取りたい。