佐々木朗希、驚異の19奪三振パーフェクトゲーム! 米紙が確信「MLB各球団は彼のポテンシャルに垂涎しているに違いない」【海外の反応】
2022/04/12
産経新聞社提供
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が10日、オリックス・バファローズ戦で驚異の19奪三振を披露した。その活躍は海を超えて米国まで知れ渡り、米紙『ニューヨーク・ポスト』はMLB各球団が同選手に興味を示していると確信している。
初回から5回にかけて13者連続奪三振をマークするなど、計19個の奪三振を記録。“令和の怪物”の異名を持つ佐々木が、28年ぶり16人目となる完全試合を達成した。その衝撃は、海外メディアにも知れ渡っている。
同紙は「メジャーリーグの各球団は、佐々木朗希のポテンシャルに垂涎しているに違いない」と確信。続けて「この20歳の右腕は、すでにMLB各球団から視線を浴びていたが、今回の活躍によって、MLB球団が将来のエース候補を欲しがる理由がまた一つ増えることになった」と伝え、いずれメジャーリーグで争奪戦が起きることを予想している。