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プロ野球”史上最強”世代!? 1988年生まれの野手5人。球界を代表する強打者たち

2022/05/19

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産経新聞社、Getty Images



宮﨑敏郎(横浜DeNAベイスターズ)

投打:右投右打
身長/体重:172センチ/85キロ
生年月日:1988年12月12日
経歴:厳木高-日本文理大-セガサミー
ドラフト:2012年ドラフト6位
 
 独特な「一本足打法」を特徴とする遅咲きの打撃職人。厳木高、日本文理大、セガサミーを経て、DeNAに入団。28歳を迎えたプロ4年目にレギュラー格へと成長すると、翌2017年には不動の「5番・三塁」として首位打者(.323)に輝き、レギュラーシーズン3位から日本シリーズ進出を果たしたチームの原動力となった。
 
 さらに、18年は打率.318、175安打、キャリアハイの28本塁打をマーク。守備でも高い貢献度を誇り、2年連続のベストナインと初のゴールデングラブ賞を受賞。20、21年シーズンも打率3割、2桁本塁打をクリアした。

 今季も主軸として打線を牽引。4月下旬に左太もも裏を痛めて戦線離脱を強いられたが、5月15日に一軍復帰。卓越した打撃技術をフルに発揮し、再びチームを勝利に導きたい。

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