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日本シリーズ初戦は阪神が先勝

2014/10/25

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 いよいよ2014年の日本シリーズが開幕した。
 初戦の先発を任されたのは、スタンリッジとメッセンジャーの外国人対決。
 
 均衡が破れたのは4回だ。上本にヒットで出塁すると主砲・ゴメスのタイムリーで阪神が先制する。
 
 すでに他の記事で紹介しているが、過去の日本シリーズで先制したチームの勝敗は259勝117敗7分で勝率.689。2001年以降に限ると58勝18敗1分、勝率.763まで上がる。
 
 その数字を物語るように、先制した阪神の勢いが止まらない。
 
 5回、大和のヒットと二つの四球をはさみ、ゴメス、マートン、福留と3連続タイムリーが飛び出し、一挙5点のビッグイニング。ホークスを大きく突き放し、スタンリッジをKOした。
 
 阪神のメッセンジャーは、これまでのホークスとの通算成績では0勝4敗。防御率も4点台だったが、味方の大量援護に助けられ、7回2失点にまとめた。
 
 その後、阪神は福原、呉のリレーで逃げ切り初戦を制した。



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