プロでも再びチームメイトに。JR東日本の関谷・東條、即戦力投手がロッテと入団合意
ロッテは19日、ドラフト2位指名の関谷亮太選手(JR東日本)、ドラフト4位指名の東條大樹選手(JR東日本)と入団合意した。
2015/11/19
関谷は先発、東條はリリーフで期待
ロッテは19日、ドラフト2位指名の関谷亮太選手(JR東日本)、ドラフト4位指名の東條大樹選手(JR東日本)と都内ホテルにて契約を結んだ。
関谷は推定で契約金8000万、年俸1500万円。東條が推定で契約金5000万円、年俸1200万円。背番号は新入団会見にて発表される予定だ。
先発での起用が有力とみられる関谷は「同じ東京の社会人チーム出身で新人の時から2年連続で二ケタ勝利をしている石川さんのように1年目からローテーションに入って、活躍をしたいです。ソフトバンク打線に投げて、抑える事ができればと思います。好きなアイスは雪見だいふく。あれを食べると白星が手に入れられそうな気がします」とコメント。開幕1軍、先発ローテーション入りを目指す。
一方の東條は、西野へつなぐセットアッパーとしてリリーフ陣の一角に食い込めるか。
「自分はしっかりとインコースを突く強気の投球を心掛けて1年目から60試合以上、投げてチームの勝利に貢献できるような投手になりたいです。自分もアイスは雪見だいふくが好きです。おもちが、もちもとしていて、さらに中のアイスが美味しいですよね」(東條)
ともに社会人野球で実績を残した二人だけに、即戦力投手としての期待が懸かる。