プロ野球セパ交流戦2022 首位打者、本塁打王、打点王…打者個人成績ランキング上位5傑
2022/06/13
産経新聞社
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プロ野球セパ交流戦が12日、東京ヤクルトスワローズの優勝で幕を閉じた。4日間を空けて、17日からリーグ戦を再開させる。ここでは、交流戦の各部門で好成績を残した選手を紹介する。
打率部門 ※規定以上
交流戦首位打者に輝いたのは、オリックスの杉本裕太郎。開幕から不振に喘いでいた主砲がついに目覚めた。同期間中は4割近い打率。長打も出始めており、リーグ戦再開後は、パ・リーグ球団は昨年並みのマークを要することになるだろう。
2位の牧原大成(ソフトバンク)は、先発出場した全試合で安打をマーク。特に広島戦では3試合で7安打の固め打ちを披露した。3位の近本光司(阪神)はチームの状態と呼応するように数字を向上させ、6月はここまで4割超えをキープ中だ。
1位:杉本裕太郎(オリックス) 打率.391(69-27)
2位:牧原大成(ソフトバンク) 打率.383(60-23)
3位:近本光司(阪神) 打率.361(72-26)
4位:村上宗隆(ヤクルト) 打率.351(57-20)
5位:松本剛(日本ハム) 打率.342(73-25)