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日本ハムの“歴代最強”サード5人。球団史を彩る正三塁手の系譜、ファイターズレジェンド選手たちの成績は?

2022/06/18

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産経新聞社



古屋英夫(ふるやひでお)

投打:右投右打
身長/体重:173センチ/83キロ
生年月日:1955年8月1日
経歴:木更津中央高-亜細亜大
ドラフト:1977年ドラフト2位
〇ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞):4回(1982-83、85-86年)
〇オールスターゲーム出場:2回(1979、85年)
 
 “ボンバー”の愛称でも知られる古屋。キャリアを通じて様々な打順で起用され、1986年5月に史上初の全打順本塁打を達成した。プロ1年目から正三塁手の座を奪取。翌79年には打率.313、15本塁打、14盗塁の好成績を残し、飛躍を遂げた。以降も活躍を続け、81年のリーグ優勝にも大きく貢献。同年から4年連続全試合出場を果たし、4番をメインとした85年には打率.300、ともにキャリアハイとなる33本塁打、96打点をマーク。三塁守備も評価は高く、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)も4回受賞した。

 チーム在籍時の通算成績は、1464試合出場、打率.274、1391安打、180本塁打、683打点、121盗塁となっている。

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