DeNA、育成・石川達也と支配下契約を発表 法政大卒2年目左腕「もっともっと若い背番号をつけられるように」
2022/06/21
横浜DeNAベイスターズ 最新情報(最新ニュース)
期待のサウスポー
横浜DeNAベイスターズは21日、育成選手の石川達也投手と支配下選手契約を結ぶことを決定したと発表した。背番号は「101」から「95」へ変更となる。
石川は、横浜高、法政大を経て、2020年育成選手ドラフト1位でDeNAに入団した左腕。ファームでは、1年目から防御率2.35(30回2/3)、2年目の今季は防御率0.44(20回1/3)と抜群の安定感をみせ、ここまで通算26試合に登板し5勝2敗2セーブ、防御率1.59と着実に結果を残してきた。
特に今季は投球回を上回る奪三振を記録するなど、ブルペンの新戦力として大きな期待を寄せられる。
石川は球団を通じて、「率直に凄く嬉しいです。キャンプから自分自身の課題に取り組んできた結果が、支配下登録につながったのではないかと思います。やっとスタートラインに立てたので、一軍の舞台で結果が残せるよう、これまで以上に練習して、もっともっと若い背番号をつけられるように頑張っていきたいです。そして、チームの勝利に貢献できるような選手になります。これからも応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。