メジャー?マイナー?国内? 保留者名簿を外れた外国人選手たちの次の移籍先は
12月2日に日本プロ野球機構から次年度の契約保留選手が発表された。保留者名簿から外れた選手の中には、今季日本でプレーした助っ人たちも含まれる。日本一チームの主砲李大浩はメジャー挑戦希望、クルーズ、ロマンらは国内球団との契約を目指す。
2015/12/05
NPB経由MLBで開花する外国人選手も
10月8日に西武からウェーバー請求を破棄されたアンソニー・セラテリはダイヤモンドバックスとマイナー契約、来シーズンはダイヤモンドバックスが獲得を目指す前田健太とチームメイトとなる可能性もある。同じく西武のミゲル・メヒアや、元日本ハムのミッチ・ライブリーらは現在ウインターリーグでプレーしている。
2015年は元オリックスのジョーイ・バトラー(現FA)がレイズで活躍するなど、日本野球に適応できなくてもMLBに戻って活躍する選手は多く、帰国する選手たちにも注目したい。
2015年度自由契約選手として公示された助っ人選手は以下のとおり。
ソフトバンク:ウルフ、スタンリッジ、李大浩
日本ハム:クロッタ、ガラテ、ライブリー、ハーミッダ
ロッテ:ベク・チャスン、ロサ、クルーズ、ハフマン
西武:メヒア、ルブラン、セラテリ
オリックス:バリントン、マエストリ、ヘルマン、チャベス、カラバイヨ
楽天:クルーズ、ハウザー、サンチェス、ペーニャ、ムリーロ
ヤクルト:ロマン、デニング
読売:フランシスコ、セペダ、カステヤーノス
阪神:呉 昇桓、サンティアゴ、マートン
広島:ザガースキー、ヒース、グスマン、シアーホルツ、ロサリオ
中日:リーバス、ペレス、ルナ
DeNA:ビロウ、バルディリス、グリエル、グリエルJr