【結果速報】ロッテ・レアードがホームランダービー優勝! 3連戦で計10発、決勝ではソフトバンク・柳田悠岐を破り初制覇
2022/07/27
産経新聞社
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プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦(27日・松山 坊ちゃんスタジアム)に先立ち、ホームランダービー(本塁打競争)が開催。千葉ロッテマリーンズのブランドン・レアード内野手が決勝で福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手を4-3で破り、優勝を飾った。
例年通り今年のホームランダービーも、8選手(セ・パ両リーグ4選手ずつ)がファン投票で選出。持ち時間は2分間、トーナメント方式で“ホームランキング”を決定する。
この日は、セントラル・リーグから村上宗隆内野手(東京ヤクルトスワローズ)と佐藤輝明内野手(阪神タイガース)、パシフィック・リーグからレアードと浅村栄斗内野手(東北楽天ゴールデンイーグルス)が登場した。
第1試合は、佐藤輝VS浅村。先攻の佐藤輝は1本にとどまると、後攻の浅村は早々と2本をスタンドイン。1分以上を残して勝負を決めた。
第2試合は、村上VSレアード。先攻の村上は、フェンス直撃の当たりもあったが計2本。後攻のレアードは約1分半で3本のアーチを描き、勝負を制した。
準決勝となる第3試合は、浅村VSレアードのパ・リーグ対決。浅村は前半に数字を伸ばせず2本塁打。対するレアードは後半に3連発が飛び出し、決勝進出を果たした。
決勝戦は、前日のトーナメントを勝ち上がった柳田VSレアードの頂上決戦となった。先攻の柳田は3本で終了。後攻のレアードは疲れも心配されたが、コンスタントにスタンドイン。残り時間わずかで4本に到達し、ホームランダービー初優勝を果たした。