千葉ロッテ・美馬学(169cm)「体の小ささを言い訳にしない」|小さなプロ野球選手の履歴書
2023/02/09
産経新聞社
千葉ロッテマリーンズ 美馬学インタビュー
プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載第2回は、千葉ロッテの美馬学投手です。
藤代高2年の春にはエースとして甲子園に出場。大学、社会人でも活躍して2010年にプロ入りした美馬学投手(千葉ロッテ)。169cmという小柄な身長ながらも通算67勝を挙げるなど長くプロの世界で活躍を続けている。そんな美馬投手はこれまで自分の身長とどのように向き合い、どんな少年時代を過ごしてきたのだろうか?