華がありすぎる…夏の甲子園“準優勝投手”の現役プロ野球選手6人|全国高校野球選手権大会
2022/08/12
産経新聞社
高校野球 甲子園最新情報
第104回全国高等学校野球選手権大会が8月6日から阪神甲子園球場で開幕。今年も夏の王者をかけて、連日熱い戦いが繰り広げられている。今回は、「夏の甲子園準優勝投手」にフォーカスを当て、その称号を得た現役のプロ野球選手たちを紹介する。今年はどの高校が決勝戦に進み、名ドラマを生むのだろうか。(成績は8月10日時点)
2003年夏:ダルビッシュ有(東北/2年時)
現所属:サンディエゴ・パドレス
ポジション:投手
◇通算成績
NPB:167試合、93勝38敗1ホールド、1250奪三振、防御率1.99
MLB:233試合、89勝72敗、1723奪三振、防御率3.54
ダルビッシュは、2年春から4季連続で甲子園出場。2年夏には決勝まで駒を進めたが、常総学院(茨城)に敗れた。1年時には、高井雄平(2学年上、現東京ヤクルトスワローズ)がチームメイトにいた。プロ入り後は、通算防御率1点台と抜群の実力を示したのち渡米。MLBでも最多奪三振(2013年)、最多勝(2020年)のタイトルを獲得するなど、第一線で活躍を続けている。