WBC2023は大谷翔平?村上宗隆?…歴代「日本の4番」を担った5人|野球日本代表侍ジャパン
2023/02/22
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鈴木誠也
・出身地:東京都
・投打:右投右打
・身長/体重:180㎝/82㎏
・生年月日:1994年8月18日
・ドラフト:2012年ドラフト2位
稲葉ジャパンのもと、2019年のプレミア12、東京五輪で4番打者を務めたのが鈴木誠也である。
鈴木は2016年シーズンでブレイクすると、17年のWBCに22歳の若さで選出。主に7番打者での起用で打率.214、本塁打なしとWBCでは思うような結果が残せなかった。
19年シーズンでは打率.335をマークし、自身初となる首位打者のタイトルを獲得すると、同年のプレミア12にも選出。稲葉監督より全試合4番を任されると、打率.444、3本塁打13打点と大活躍し日本の優勝に貢献した。鈴木は同大会において、首位打者、最多打点に輝き、大会MVPと大会ベストナインに選出。また、日本代表の4番としては史上初となる3試合連続本塁打を記録した。
そして、2020年シーズンも好成績を残すと21年の東京五輪でも代表に選出。東京五輪では打率.167、1本塁打1打点と数字は残せなかったが、稲葉監督の信頼は変わらず全試合4番で起用された。22年からは活躍の場をメジャーリーグに移している。23年のWBCでの活躍にも注目が集まっている選手の一人だ。
【了】