西武・内海哲也、今季限りでの現役引退「すべてがいい思い出で、本当に幸せな野球人生」
2022/08/16
産経新聞社
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埼玉西武ライオンズは16日、内海哲也投手が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。引退会見、引退セレモニーは来月のベルーナドームでの試合開催日に行う予定となっている。
内海は、敦賀気比高、東京ガスを経て、2003年ドラフト自由枠で読売ジャイアンツに入団。巨人では、2桁勝利7度をマークするなど、エースとしてチームを牽引した。18年オフにはフリーエージェント(FA)権を行使して移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として西武に入団。投手としてはもちろん、後進の育成にも力を注いだ。
通算成績はここまで332試合(2004回2/3)に登板し、135勝104敗、2ホールド、1517奪三振、防御率3.24となっている。
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