まさに崖っぷち…プロ野球、正念場を迎えたドラフト1位入団の現役選手5人
2022/08/24
産経新聞社
髙橋純平
投打:右投右打
身長/体重:183cm/84kg
生年月日:1997年5月8日
経歴:県立岐阜商
ドラフト:2015年ドラフト1位
県立岐阜商から2015年ドラフト1位でソフトバンクに入団した髙橋純平。高校3年春の甲子園では2試合連続完封勝利を記録し、ベスト8進出の立役者となった。夏は地方大会で敗れたが、U-18高校日本代表にも選出。世代屈指の好投手としてドラフトでは3球団(中日・ソフトバンク・日本ハム)が競合した。
大きな期待を受けた髙橋。高卒1年目は体作りに重点を置き、翌2017年に一軍デビューを飾った。その後、2019年に中継ぎとして台頭。45試合登板で20ホールドポイント(3勝17ホールド)、防御率2.65の好成績で、終盤は勝ちパターンも担った。
しかし、2020年は右肩を痛めて一軍登板なし。2022年も二軍暮らしが続いている。まずはファームでアピールを続け、再びリリーフ陣に食い込みたい。