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まさに崖っぷち…プロ野球、正念場を迎えたドラフト1位入団の現役選手5人

2022/08/24

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産経新聞社



桜井俊貴


投打:右投右打
身長/体重:182cm/89kg
生年月日:1993年10月21日
経歴:北須磨高-立命館大
ドラフト:2015年ドラフト1位
 
 北須磨高、立命館大を経て、2015年ドラフト1位で巨人入りした桜井俊貴。大学1年秋から主戦を担い、4年次の明治神宮大会では、大会タイ記録となる1試合18奪三振を記録。関西屈指の右腕として名を上げ、ドラフトでは単独1位指名を受けた。
 
 プロ1年目の2016年から開幕ローテーション入りを果たすも、デビュー戦で右肘の違和感を訴え、同年はこの1試合のみの登板に終わった。その後、2019年に中継ぎでプロ初勝利を挙げると、交流戦期間に先発へ転向。シーズン終盤はやや失速したが、8勝を挙げるなど飛躍の兆しを見せた。
 

 
 しかし、翌2020年からは再びリリーフへ配置転換。一定の登板機会は得ているものの、成績は低迷。2022年も打ち込まれる場面が目立っている。

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