スター性抜群…歴代「高校日本代表・4番」の5人。“超一流”の才能示した高卒ドラ1たち
2023/08/31
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岡本和真(読売ジャイアンツ)
・投打:右投右打
・身長/体重:186㎝/100㎏
・生年月日:1996年6月30日
・経歴:智弁学園高
・ドラフト:2014年ドラフト1位
第89代読売巨人軍4番打者・岡本和真は、高校日本代表の主砲としてアジアの強豪国としのぎを削った。
岡本は奈良県の強豪・智弁学園で1年秋から4番に抜擢。3年春には甲子園の土を踏み、1回戦でバックスクリーン弾を含む1試合2本塁打を放ち、その名を轟かせた。同年夏の甲子園にも出場。初戦で明徳義塾に敗れたが、好投手・岸潤一郎(現・埼玉西武ライオンズ)から2安打を放つなど存在感を示した。
高校通算の本塁打数は73本。世代を代表するスラッガーと評価され、第10回18Uアジア野球選手権大会の高校日本代表に選出された。同大会では全試合に「4番・指名打者(DH)」として出場。打率.474(19打数9安打)、5打点の好成績で主砲としての仕事を果たしたが、決勝戦で韓国に1点差で敗れ、惜しくも準優勝となった。