スター性抜群…歴代「高校日本代表・4番」の5人。“超一流”の才能示した高卒ドラ1たち
2023/08/31
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清宮幸太郎(北海道日本ハムファイターズ)
・投打:右投左打
・身長/体重:184㎝/98㎏
・生年月日:1999年5月25日
・経歴:早稲田実
・ドラフト:2017年ドラフト1位
歴代最多となる高校通算111本塁打を誇った清宮幸太郎は、1年時と3年時に日本代表の4番を歴任した。
早稲田実では1年時から中軸を任され、同年夏の甲子園で2本塁打を放つなど1年生らしからぬ活躍を見せた。その後、第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップの高校日本代表に抜擢。主に「4番・指名打者(DH)」で出場し、準優勝に貢献した。
2年時は新チームでの活動が考慮され、代表選出は見送りに。その後の甲子園出場は叶わなかったが、抜群の実績を引っ提げて、3年時に再び高校日本代表に選出された。チームの主将も任され、第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップでは全試合に4番でスタメン出場。2本のアーチを描くなど能力の一端を示し、銅メダル獲得に尽力した。