スター性抜群…歴代「高校日本代表・4番」の5人。“超一流”の才能示した高卒ドラ1たち
2023/08/31
Getty Images
石川昂弥(中日ドラゴンズ)
・身長/体重:186㎝/104㎏
・生年月日:2001年6月22日
・経歴:東邦高
・ドラフト:2019年ドラフト1位
石川昂弥は、前回の国際大会(2020、21年は開催なし)で全試合4番を務めた。
石川は2年春に甲子園デビューを飾ると、3年春の選抜では投打に圧倒的な活躍を見せた。投げては全5試合に先発し、打っては3本塁打を記録。特に決勝戦では完封勝利&2ホーマーと躍動し、平成最後の選抜優勝の立役者となった。
集大成の夏は、まさかの愛知県大会2回戦で敗退となったが、チームメイトの熊田任洋(現・早稲田大)ともに高校日本代表入り。第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップでは5位に終わったが、不動の4番打者として特大アーチも放ち、打率.333(24打数8安打)、1本塁打、9打点の好成績を残した。